CCNA スキル試験 (表)

CCNA CCNA - スキル試験

問1 ルータの基本的な設定

ルータ名の変更 LAB_[x]
暗号化特権パスワード cisco
コンソールパスワード class
telnetパスワード class

に設定する。

ルータ名の変更
(config)#hostname [ルータ名]

暗号化特権パスワード
(config)#enable secret [暗号化特権パスワード]

コンソールパスワード 
(config)#line console 0
(config)#password [コンソールパスワード]
(config)#login

telnetパスワード    
(config)#line vty 0 4
(config)#password [telnetパスワード]
(config)#login

問2 シリアルインターフェースの設定

IPアドレスとサブネットマスクを設定
インターフェースの起動
カプセル化タイプを「PPP」に変更
カプセル化タイプをPPPに設定
DCE側(s0)のみ クロックレート(64000bps)を設定
IPアドレスとサブネットマスクを設定
(config-if)#ip address [IPアドレス] [サブネットマスク]

インターフェースの起動
(config-if)#no shutdown

カプセル化タイプを「PPP」に変更
(config-if)#encapsulation ppp

DCE側(s0)のみ クロックレート(64000bps)を設定
(config-if)#clock rate [クロックレート]

問3 ルーティングプロトコルの設定

ルーティングプロトコル 「OSPF」 で設定
  • エリア番号 : 0
  • プロセス番号 : 1
  • ルータID : 200.0.0.1〜200.0.0.6
＊OSPFを起動する前にループバックアドレスを設定する
ルータID : 200.0.0.1〜200.0.0.6
(config)#interface loopback 0
(config-if)#ip address [ルータID] [サブネットマスク]
サブネットマスクは255.255.255.0など左にビットが立っていれば良い

OSPFの基本設定
プロセス番号 : 1
(config)#router ospf [プロセス番号]

エリア番号 : 0
(config-router)#network [IPアドレス] [ワイルドカードマスク] area [エリア番号]
＊0.0.255.255など