MACフレームの詳細 IEEE802.3仕様＆DIX仕様との違い
| MACフレームの詳細 IEEE802.3仕様＆DIX仕様との違い | ||||
| フィールド名 | バイト数 | 備考 | ||
| プリアンブル | 7(8) | 1と0が交互に続くパターン | ||
| フレーム開始区切り記号 SFD(Start Frame Delimiter) | 1(0) | DIX仕様イーサネットではプリアンブルに統合している 10101011で同期通信の終わりを示す | ||
| 宛先アドレス | 6 | ユニキャスト(単一)・マルチキャスト(グループ)・ブロードキャスト(すべてのノード) | ||
| 送信元アドレス | 6 | 送信元MACアドレス | ||
| 長さ/タイプ(タイプ) | 2 | 値が1536 (10) 0x600 (16) 未満 -> 長さ 以上 -> タイプ | ||
| データ/パッド | 46-1500 | 46オクテット以上、1500オクテット以下にする必要がある | ||
| FCS | 4 | フレームのエラーを検出するための4オクテットのフィールド CRCによってエラーを検出 | ||
＊歴史的にはDIX仕様が先 ＊現在のNICはDIX仕様＆IEEE802.3仕様のどちらにも対応できる |
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